会長挨拶・方針

2025-26年度 会長 木澤 憲一

2025-26年度 会長
木澤 憲一
運営方針
デ・カマルゴ RI会長 テーマ
「よいことのために手を取りあおう」
北野治義 地区ガバナー基本方針
「透明性のある地区事業を重視する」
ロ
木澤憲一 堺ロータリークラブ会長のテーマ
「よいことをしっかり継続していこう」
デ・カマルゴ
RI会長 テーマ
よいことのために
手を取りあおう
北野治義
地区ガバナー
基本方針
透明性のある
地区事業を重視する
木澤憲一
堺RC会長のテーマ
よいことをしっかり
継続していこう
「継続は力なり」なんぞのキャッチフレーズはまことに古めかしくて恐縮ですが、私が40~50年前駆け出しの損保営業をしていた頃、上司がしきりに強調していた文句です。損保の営業は生保営業と違って主として毎年1回の継続契約が確実につながることで累積高が評価されますので「継続は力なり」が一定の側面では的を射ているといえます。
ところで、ロータリーの運営は毎年リーダーの入れ替わる独特で革新的なシステムに特徴づけられており、私には新鮮であり美しくも感じられる要因でもあると思っています。ただ事業の継続性の面で見たときにはやや課題もあるかもしれません。堺ロータリー内においても一過性で終わってしまったり、単年度内で埋もれてしまった案件もあったろうと思うのです。事実、私の短いロータリー体験の中においても過去に取り組みがされたものの今は継続ができていない事業の1つ、2つに気にかかっているものがございます。
今、新たに新規の奉仕事業を手掛けることも排除されるべきではありませんが、例えばその一つにあまり日の目を見なかった事業を再びよみがえらせてみたいという想いがずっとありました。もちろん会員増強や親睦の深化と言った不可欠でベーシックな取り組みについては踏襲し、より強化してまいります。
2025-26年度 RI会長 デ・カマルゴ氏は「よいことのために手を取りあおう」と呼びかけています。また、ロータリーの成長には革新性 継続性 パートナーシップを「不可欠な3つの柱」と位置付けています。
尚、北野治義ガバナーの基本方針は、「透明性のある地区事業を重視する」です。
堺ロータリーにおいて出来る事なら3本柱すべてを追求すべきではありますが、差し当たり敢えて優先順位をつけるとすれば今年度は継続性に注目して、二番煎じポイですが「よいことをしっかり継続していこう」を標語としたいと存じます。